何から始めればいいか分からない方のために、ロードマップを作成しました。
初めて挑戦する方はぜひ参考にしてください。
【Meta広告を使いこなすロードマップ】
- 初期設定を完璧に済ませる
- WordPressがある場合はピクセルを設置する
- SNSアカウントを健全な状態にする
- 過去の投稿を使って広告を出す練習をする
- バナーやLPを新規作成して広告を出す
- PDCAを回してパフォーマンスを上げていく
- 優秀な広告の予算を増やして自動操縦に入る
初期設定は完璧にしてください。
Meta広告は多少の設定ミスがあっても広告を出せてしまいます。
だからこそ、ミスに気づかず無駄な広告費を延々と垂れ流してしまうのです。
最悪の場合、規約違反などでアカウント凍結の事態にもなりかねません。
このマニュアルは、初期設定の一部を無料にしていますので、参照しながら完璧に済ませてください。
初期設定を完璧にするには、下記の記事から順番に進めてください。
WordPress との連携を考えているなら、すぐにピクセルを設置しましょう。
設置したてのピクセルは空っぽでも、アクセスが増えるにつれデータが貯まっていくからです。
データ量が多いほど機械学習の精度が上がります。
すぐに広告を出す予定がなくても、ピクセルだけは先に設置しておきましょう。
ピクセルの設置で困ったら、下記の記事を参照ください。
FacebookやInstagramのアカウントをまともに更新していないなら、今すぐ整えましょう。
広告にはアイコンが表示されるので、クリックしてプロフィールに移動する読者もいるからです。
まったくメンテナンスしてない状態だと、印象が悪くなり離脱されてしまいます。
もし既存のアカウントを使わず、新しくアカウントを作りたい場合は、下記の記事から順番に進めてください。
まず過去の投稿を使って広告を出してみましょう。
正しく初期設定できていれば、アカウント内にある過去の投稿を呼び出して広告に使えます。
フィードだけでなく動画も含めて、反応の良かった投稿を複数準備しましょう。
1広告につき1日100円で構いません。
出稿したらクリック単価やクリック率などの各指標の分析の仕方を練習します。
指標以外にも、フィードなら何枚目まで見られたか、動画なら何秒あたりでの離脱が多いかなどを分析すると面白いです。
なお、いきなり新規で作成した広告を出すのはおすすめしません。反応が悪かった時にデータ分析の練習にならないからです。
逆に反応の良かった投稿を広告にかけると、バズった原因がどこにあったか等が視覚化され、新たな発見があるかもしれません。
過去の投稿を使って広告を出すには、アカウントとの連携が正しく設定しておく必要があります。
もし、過去の投稿が引用できない場合は、下記を参照ください。
いよいよ本番です。
広告専用のクリエイティブやLP を作って広告を出します。
カスタムコンバージョンも忘れず設定してください。
目標設定、予算、ターゲティング、クリエイティブなど、幾つかのパターンを組み合わせて複数出稿しましょう。
予算は1広告あたり1日1,000~3,000円ぐらいで十分です。
広告運用を本格的に始めるにあたっては、各項目を正しく理解しておく必要があります。
そのためには下記の【広告配信の基礎】から順番に進めてください。
PDCAは広告運用で最も大切なステップです。
各指標を見ながら改善策を検討します。
クリック単価やクリック率などの指標にはそれぞれ意味があるので、何がネックとなっているかを特定し、改善策を施します。
ちょっと変えただけでも劇的に良くなることもあるので、自分なりのノウハウを蓄積していきましょう。
間違っても勘を頼りにいじってはいけません。事態を悪化させるだけです。
PDCAを基礎から学びたい方は、下記から順番に進めてください。
各指標の見方やA/Bテストツールの使い方なども解説しています。
高いパフォーマンスの広告が見つかれば、予算を上げていきましょう。
安定して回り出すと手を加える必要がなくなり、あとは数値をチェックするだけです。
こういう「勝ちパターンの広告をいかに見つけるか」が成功のカギとなります。
なお、予算の増やし方には、金額設定を増額したり、広告をコピーして複数並行して走らせる方法などがあります。
広告パフォーマンスを上げるために、様々な情報を用意しています。
例えば自分のビジネスに合う設定で迷われている方は、下記の記事を参考にしてください。
ロードマップは以上です。
なお、このマニュアルは、初期設定の一部を除き有料です。
お読みになるには購入手続きをお願いします。