広告アカウントは、Meta広告を出すためのアカウントで、事業や業種単位で作成します。
扱う商品やサービスのジャンルなので作り分けるとわかりやすいです。
まず前章で作成した「ビジネスポートフォリオ(旧ビジネスアカウント)」の画面を開きます。
もしまだの方は、下記を参考に作成してください。
「ビジネス設定」
(※)ショートカットに表示されるツールは、使う頻度によって入れ替わります。ここに無い場合は、その下に表示されたリストから探してください。
「アカウント」→「広告アカウント」→「追加」
「新しい広告アカウントを作成」を選択
「広告アカウントを追加」は選んではいけません。これは既に存在する広告アカウントをこのビジネスポートフォリオ(旧ビジネスアカウント)に紐づけるための操作です。新しく作る操作ではありません。
「広告アカウント名」を入力し「次へ」
広告アカウント名は自由につけられます。事業や業種などがわかる名称やfacebookページの名前と揃えておくと管理しやすいです。(※)後から変更できます。
時間帯は「Tokyo」、通貨は「日本円」になっていることを確認!
先ほど作成したビジネスポートフォリオ(旧ビジネスアカウント)を選択し「作成」
自分の名前にチェックを入れ、全権限を「オン」にし、「アクセス許可を設定」
ここでアクセス許可が設定しなかったり、画面を切り替えてしまったために設定できなかった場合、後からでも設定できます。
詳しくは下記の「アセット追加」の記事を参照して設定してください。
続いて支払い設定に入ります。
ここでいう「支払い設定」とは、広告費を支払うための設定です。
「支払い情報を追加」
「次へ」
国/地域「日本」、通貨「JPY-日本円」、時間帯「(GMY+09:00)Asia/Tokyo」になっていることを確認
(※)所在地と通貨は後から変更できないのでご注意ください。
「デビッドカード・クレジットカード」か「PayPal」にチェック入れ、「次へ」
カード情報を入力し「保存」
(※)「CVV」は裏面のセキュリティ番号
「完了」
【PayPalを選んだ場合】
PayPalを選んだ場合は「次へ」の後、PayPalの画面にて手続き
以降はPayPalの画面に従ってください。
以上で、広告アカウントの作成は完了です。
これで広告を出すことができます。
アクセス権限の設定を確認するには下図を参照ください。
全権限が「ON」になっていればOKです。
もし支払いを設定がうまく出来ていないようなら、下記の記事の記事を参考に設定してください。
支払い設定を確認するには下記を参照ください。
「ビジネス設定」を開きます。
ビジネスポートフォリオ(旧ビジネスアカウント)を確認してから「請求と支払い」
もし支払いを設定がうまく出来ていないようなら、下記の記事の記事を参考に設定してください。
以上で広告アカウント作成手続きは完了です。
続いてInstagramアカウントを広告アカウントと連携させる必要があります。Instagramのアカウントをベースにして広告を出すために必要な手続きです。詳しくは下記。